料理

煮魚の下処理

いつもブログに来ていただいて有り難うございます!

今回も宜しくお願いします。

 

 

下処理!

 

 

今回は前回焼き魚の下味(下処理)について書いたので、今回は煮魚の下処理についても書こうと思います。

 

下処理は知らない人が居たり軽く見がちですけど、凄く大事なことなので今まであまり下処理をしたことのない初めの方に書かせていただきますね!

 

下処理のやり方

煮魚の下処理は焼き魚と似ているのですが、煮魚の場合も塩を、振ります!

 

煮魚を作るのに塩を振ったら塩味が付いてしまうんじゃないかと思う人も居ると思うのですが、塩は塩味を付けるだけではなくて魚の余分な水分や脂、臭みなどを取り除いてくれます!

 

 

 

なので、塩は味がつかないように焼き魚の塩よりも薄く振ります。

 

 

 

薄く振るのが難しい時は、ソルト缶等を使うと均等に振りやすいので、良かったら使ってみてくださいね!

 

 

 

時間も短めにして10分~30分くらいの間で、魚の水分が浮いてきたら一旦洗い流します。

 

 

そしてまたしっかり水気を拭いてから煮魚にしていきます。

 

 

下処理の裏技

 

もし塩を薄く振るのがどうしても難しい人は、玉酒と言って水を3、料理酒を1ぐらいの割合で合わせてそこに魚の切り身を入れても臭み等を取ってくれるのでそちらを試してみてください。

 

ここからは知ってる人も多いと思うのですが、[霜降り]と言って、魚に熱湯をかけて表面のヌメリや汚れをとる作業をします。

 

※熱湯を使うので火傷には十分に注意してくださいね。

 

 

カレイなどの皮の薄い魚は沸騰したお湯を使うと皮が剥がれやすいので、お湯の温度を少し下げたり、皮に切れ目を入れたりしてから、霜降りしてくださいね。

熱湯をかけて魚の表面が白くなったら直ぐに氷水に入れて冷やします。

 

そこから手でウロコや汚れをしっかり取っていきます。

 

※この時もウロコや骨などで手を切らないように十分注意してくださいね。

 

タイなどの鱗の堅い魚は特に気を付けてください。

その後にもしっかり拭いてから煮魚を作っていきましょう!

ここまで、きたら下準備は完成ですね!

ここから、美味しい煮魚を作っていきましょう!!

 

この下準備をするのとしないのでは仕上がり味が変わってきますよ!

 

 

いつも最後まで読んでいただき有難うございます!

※現時点で自分なりに勉強してきたことや 個人的に思う事なのでこれから進歩していくので新しく情報が変わったり、考え方が違う人がいらっしゃると思いますがその辺はご了承お願いします。

今後ともよろしくお願いします。

管理人  永尾